ヘッジファンドもイラン戦争が直撃、シタデルとタウラ4.7%損失
- シタデルのGFIは年初来の運用成績もマイナス2%となった
- DEショーの二つの主要ファンドは利益を確保し数少ない明るい材料に
NY市のハドソンヤーズ
Photographer: Gary Hershorn/Getty Images米ヘッジファンド業界では、シタデルの「グローバル・フィクスト・インカム」ファンドとタウラ・キャピタル・マネジメントなどが、先週の市場の混乱で最も大きな打撃を受けた。一方、DEショーの二つの主要ファンドは利益を確保し、数少ない明るい材料となった。
非公開情報を理由に関係者が匿名を条件に語ったところでは、シタデルは旗艦ファンド「ウェリントン」より小規模な「GFI」ファンドのリターンが先週、マイナス4.75%と悪化し、年初来の運用成績はマイナス2%となった。タウラのマクロファンド(運用資産額76億ドル=約1兆2000億円)も3月第1週のリターンがマイナス約4.7%を記録した。