米CPIコア指数の伸び鈍化、対イラン戦争前-足元はインフレ懸念再燃

  • コアCPIは前月比0.2%上昇、前年同月比2.5%上昇-予想通り
  • 総合CPIは前月比0.3%上昇、1月は0.2%上昇-前年同月比2.4%上昇

2月の米消費者インフレは、コア指数の前月からの伸びが減速した

Photographer: David Paul Morris/Bloomberg

2月の米消費者インフレは、食品とエネルギーを除くコア指数の前月からの伸びが減速し、イランとの戦争が始まる前の時点で物価上昇圧力が緩和していたことが示された。

  インフレは昨年ほぼ通年で高止まりしていたが、ここ数カ月は総じて下降トレンドにあった。しかしイランとの戦争が始まったことで原油やガソリン、肥料の価格が押し上げられ、インフレ懸念は再燃している。11月の中間選挙を控え、消費者の間でアフォーダビリティー(暮らし向き)不安が高まりかねない。