アポロ、プライベートクレジット資産の価値を月次公表へ-透明性向上

  • 将来的には日次での純資産価値公表や第三者の評価導入も視野
  • プライベートクレジットファンド、デフォルト懸念などで解約請求増

アポロ・グローバル・マネジメントは、自社のプライベートクレジット保有資産の価値について定期的な情報提供を行う

Photographer: Paul Yeung/Bloomberg

プライベートクレジット(ノンバンク融資)ファンドの解約請求が相次ぎ市場が動揺する中、米オルタナティブ投資会社アポロ・グローバル・マネジメントは、不透明とされる自社のプライベートクレジット保有資産の価値について、投資家に対し、定期的な情報提供を行う取り組みを強化している。

  アポロの幹部ジョン・ジト氏がインタビューで、クレジットファンドの純資産価値(NAV)を月次で公表する準備を進めていると明らかにした。将来的には、日次のNAV算出や第三者による評価の導入も目指すという。アポロの運用資産残高は9380億ドル(約148兆8500億円)。