全銀協が買収融資のリスク管理指針作成へ、金利が迫る目利き力-関係者
全国銀行協会は、企業買収で活用されるレバレッジドバイアウト(LBO)融資について、リスク管理の手引き作成に乗り出す。買収・合併(M&A)市場が急拡大する中、必要資金を円滑に供給できる体制を整えるとともに、金利ある世界において融資の出し手である金融機関にとって審査の重要性がより高まっていることに対応する。
複数の関係者が明らかにした。全銀協は2025年4月から1年間、買収先企業の資産を担保とするLBO融資について、みずほ銀行や三菱UFJ銀行、三井住友銀行の3メガ銀行や地方銀行などに加え、金融庁や日本銀行の担当者も交えた非公開での勉強会を実施してきた。今月中に報告書を公表する予定だ。