トランプ大統領、ガソリン急上昇無視できず-対イラン攻撃推進も

  • 11月の中間選挙を前に暮らし向きを巡る有権者の不安増す恐れ
  • 政権2期目の看板施策に期待される景気押し上げ効果打ち消しも

シアトルのガソリンスタンドの店頭表示(3月9日) 

Photographer: M. Scott Brauer/Bloomberg

トランプ米大統領はガソリン価格を安定化させようとしている。こうした動きは原油とガソリンが米経済や、経済状況を巡る有権者の認識に果たす特別な役割を浮き彫りにしている。

  米国とイスラエルによる対イラン攻撃を受けてガソリン小売価格は急上昇し、トランプ政権1期目と2期目を通じてこれまでで最も高い水準に達した。ガソリン高騰は工場や農場など経済全体に波及し、有権者の投票行動にも影響を及ぼす可能性がある。