エヌビディア、元OpenAIムラティ氏の新興企業に出資-半導体を供給へ
- シンキング・マシーンズ、エヌビディア「ベラ・ルービン」導入へ
- 契約は「著しい規模」と両社表現、詳細は説明せず
半導体大手の米エヌビディアは、米人工知能(AI)企業のシンキング・マシーンズ・ラボに新たな投資を行い、AIモデルの学習と運用を支援するための半導体を供給する。シンキング・マシーンズはOpenAIの幹部だったミラ・ムラティ氏が創業した新興企業だ。
シンキング・マシーンズは複数年契約の一環として、エヌビディアが今後投入する「ベラ・ルービン」AIアクセラレーターを使用すると、両社が10日に発表した。シンキング・マシーンズが来年初めに導入するベラ・ルービンAIアクセラレーターで構成されるAIインフラは、少なくとも1ギガワット規模の電力に相当する計算能力を提供する。これは約75万世帯の電力消費量に匹敵する。