トランプ政権、ホルムズ海峡巡り発信混乱-イランの機雷設置に警告も
- ライト米エネルギー長官、米海軍がタンカー護衛と投稿-その後削除
- IEAが過去最大規模の石油備蓄放出を提案との報道を受け、原油下落
攻撃を受け煙を上げるテヘランの石油備蓄所(8日)
Photographer: MAJID/AFP/Getty Images
イランとの戦争を巡り、トランプ政権から相次いで発せられる発言が二転三転している。投資家が発言の真意を見極めようとする中、エネルギー市場は2日連続で乱高下した。
ライト米エネルギー長官は10日、米海軍がホルムズ海峡を通過する石油タンカーを護衛したとする内容を誤って投稿。これを受けて原油価格は急落した。同長官はその後、投稿を削除した。ホワイトハウスのレビット報道官も会見で、そうした措置は実施されていないと認めた。ただ、イランがホルムズ海峡経由の貿易を制限しようとする場合に対処するため、米軍が「追加の選択肢を策定している」と述べた。