原油高騰へのFRBの対応、タカ派的とは限らない-BofAが投資家に警鐘
- 軟調な労働市場と中程度のインフレ、控えめな財政支援を考慮
- エコノミスト、ショック継続ならハト派的対応になる可能性を指摘
BofAのエコノミストは、原油の供給ショックは金利安定や大幅な利下げをもたらす場合もあると警告した
Photographer: Michael Nagle/Bloomberg
バンク・オブ・アメリカ(BofA)は、原油価格上昇を受けて連邦準備制度理事会(FRB)のタカ派的対応を予想する投資家について、誤解の可能性があると指摘し、供給ショックは金利安定や大幅な利下げをもたらす場合もあると警告した。
イラン戦争開始以降、米2年債利回りは原油価格急騰と連動して上昇し、借り入れコスト上昇の予想を示唆している。BofAのエコノミスト、アディティア・バーベ氏は10日のリポートで、「これは誤りかもしれない」とした。