中東紛争で供給混乱、日本の自動車部品企業がロシア勢と交渉-関係者

  • 大手ルサールと1週間前から交渉、韓国企業もルサールと協議
  • 最終決定には商業面に加え地政学的な見極めも必要-関係者

中東紛争でアルミ供給も影響を受けている

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中東での紛争拡大に伴うアルミニウム取引の混乱を受け、複数の日本の自動車部品メーカーがロシアの大手UCルサール・インターナショナルとの交渉に踏み切った。事情に詳しい関係者が明らかにした。

  同関係者によると、ホイールやエンジンブロック、シリンダーヘッドなど自動車部品に使われる一次鋳造合金(PFA)の購入交渉が、約1週間前から続いている。関係者の1人は、一部取引が近くまとまる可能性があると話した。