【米国市況】株・国債、トランプ氏発言で反転上昇-原油は90ドル割れ

  • 対イラン戦争「ほぼ完了していると思う」とトランプ氏がCBSで発言
  • ドルは下落に転じる、対円でも下げて一時157円64銭

ニューヨーク証券取引所のトレーダー

Photographer: Michael Nagle/Bloomberg

9日の米金融市場で株式相場は劇的な回復を見せた。10日目に入ったイランでの戦争が終わりに近づいているとの期待から、株と債券は持ち直した。原油価格は1バレル=100ドルを突破後に伸び悩み、ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物は95ドル未満で引けた。ドルは下落に転じ、対円では1ドル=158円を割り込んだ。

  S&P500種株価指数は0.8%上昇。トランプ米大統領がCBSとのインタビューで、イランでの戦争は「ほぼ完了している」と発言したことを受け、上昇に転じた。S&P500種は一時は1.5%余り下げていた。