ソフトバンクGの信用リスク急拡大、AI「スターゲート」に暗雲-株価急落
ソフトバンクグループの孫正義社長
Photographer: Kiyoshi Ota/Bloombergソフトバンクグループの信用リスクを示すクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)が急拡大し、株価は下落している。同社が参画する人工知能(AI)インフラ構築プロジェクト「スターゲート」の主要パートナーの米オラクルと米OpenAIがデータセンターの拡張計画を取りやめ、市場の警戒感が強まった。
トレーダーへの取材によると、ソフトバンクGの5年物CDSのミッドスプレッド(ビッドとオファーの中間値)は9日午前9時30分時点で約380ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)と、先週末時点の約347bpから拡大した。株価は一時前営業日比12%安となり、2025年8月以来の日中安値を付けた。