ヤルデニ氏、米株メルトダウン確率を35%に引き上げ-イラン戦争激化で

  • 原油高騰と紛争長期化を懸念、メルトアップ確率は5%に大幅引き下げ
  • 投資家がスタグフレーションを予想し始めれば弱気相場入りの公算大

ニューヨーク証券取引所

Photographer: Michael Nagle/Bloomberg

イラン戦争の激化が世界市場に打撃を与える中、米国株は今年、急落リスクが高まっている。ベテランのストラテジスト、エド・ヤルデニ氏が「急速に動く時代」と表現する現状を踏まえ、見通しを更新した。

  ヤルデニ氏は、年内に相場が急落する「メルトダウン」の確率を従来の20%から35%に引き上げた。一方、投資家心理の過熱によってファンダメンタルズ要因以上に相場が上昇する「メルトアップ」の確率は、20%から5%へと大幅に引き下げた。