原油上げ縮小、100ドル割る-G7が備蓄放出含め必要な措置講じる用意
- 原油は一時は31%高、米国は3億ー4億バレルの放出が適切との姿勢
- トランプ氏、「私にはすべてのプランがある」-NYポスト
9日の取引で、原油価格が一時1バレル=100ドル台に上昇したが、その後上げ幅を縮小し、90ドル台で推移している。ホルムズ海峡を経由するタンカーの航行が事実上停止し、世界各地への供給が圧迫を受ける中、主要経済国が石油備蓄の共同放出など必要な対策を講じる姿勢を示した。
米ウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物は約4%高のバレル当たり95ドル付近で取引されている。一時は31%高まで買い進まれた。主要7カ国(G7)の財務相は9日に会合を開き、石油備蓄の放出も含めて、世界のエネルギー供給を支えるために必要な対応を講じる構えだが、具体的な調整を行う段階には至っていない。米CNBCによると、米国は3億ー4億バレルの共同放出が適切とのスタンスだ。