米、イラン高濃縮ウラン確保へ地上特殊作戦を検討-所在不明で懸念
- 国連査察官のウラン所在確認から9カ月経過、移動された可能性も
- 核弾頭最大12発分、所在確認された場合は特殊部隊投入を計画
トランプ氏、イラン高濃縮イラン確保へ地上特殊作戦を検討
Photographer: NurPhoto/NurPhotoトランプ米大統領は、イランの核兵器級に近い高濃縮ウランを確保するため、地上に特殊部隊を投入する選択肢を検討している。ウラン備蓄が移動された可能性への懸念が強まっていると、この件について説明を受けた外交当局者3人が明らかにした。
米国とイスラエルは昨年6月、12日間に及ぶ戦闘でイランの主要な核施設を攻撃した。イランの高濃縮ウランを巡る不透明感が高まっている背景には、国連の原子力査察官がその所在を最後に確認してから約9カ月が経過していることがある。協議が非公開だとして当局者は匿名を条件に話した。