米銀行・資産運用株が急落、プライベートクレジット懸念根強く
- ウェスタン・アライアンス株8.5%安、貸倒計上で資産の質に警戒
- ブラックロックも下落、KBW銀行株指数は昨年11月以来の安値
6日の米株式市場で銀行・資産運用株が急落
Photographer: Michael Nagle/Bloomberg6日の米株式市場で金融株が再び下落。プライベートクレジットを巡る懸念が再燃する中、市場全体の売りも重なり、既に弱含んでいた同セクターを直撃した。
S&P500種株価指数は終値で昨年12月以来の安値水準に沈み、悪材料に対する投資家の忍耐が乏しいことがうかがえる。下げが目立った銘柄の一角はウェスタン・アライアンス・バンコープで、同行の株価は8.5%下落。破綻した自動車部品会社ファースト・ブランズ・グループに関連する融資を巡り、約1億2600万ドル(約199億円)の費用を計上すると発表した。同行はまた、ジェフリーズ・フィナンシャル・グループを提訴した。