ドル独り勝ち、金も円も米国債も値下がり-安全資産巡る動き一変
- リスクオフの動きはもはや以前と違う-コメルツ銀のリーガー氏
- 円相場、エネルギーが鍵-春闘の賃上げ要求でインフレ加速も
米国債や円、スイス・フラン、金といった伝統的なセーフヘイブン(安全な避難先)資産が今週売られている。一方、安全通貨としての地位が疑問視されつつあったドルは、主要資産の中で数少ない値上がりとなっている。
かつて確実な避難先と見なされていた資産が、中央銀行の政策や経済成長見通しの変化、さらには市場参加者の思惑によって急速に魅力を失い得ることを、今回の値動きは示している。