ブラックロック、日本株に「弱気になる必要ない」-強気見通し維持
- 中東情勢に不確実性も、高市政権の政策と米との強い経済関係が支え
- 日銀利上げは良好なファンダメンタルズの証明、悪影響与えず
ブラックロック・ジャパンは、日本株に対する強気な姿勢(オーバーウエート)を維持している。中東情勢を巡る不確実性はあるものの、高市早苗政権下の拡張的な財政政策や緩和志向の金融政策、日本と米国の強固な経済関係が支えになるとみている。
地口祐一チーフ・インベストメント・ストラテジストは6日のインタビューで、中東情勢の緊迫化で高騰する原油価格の影響について「ファンダメンタルズ(経済実体)に反映されるまで相当な時間を要し、現段階で市場が状況を完全に消化するのは困難だ」と指摘。製造業セクターの需要の強さは確認できており、「弱気になる必要性はほとんどない」と述べた。