エヌビディアなどのAI半導体、米政府が輸出規制案-全世界対象に

  • AI半導体の対外輸出、事実上の許可制へ-小規模なら簡易な審査
  • 大規模導入には同盟国に安全保障と対米投資求める
エヌビディアの「GB300 NVLinkスイッチ・トレー」と「GB300コンピュート・トレー」Photographer: Kent Nishimura/Bloomberg

米半導体大手エヌビディアは長らく、世界の人工知能(AI)分野でキングメーカーとして君臨してきた。だがトランプ政権は今や、この業界に正式に関与し、同社のような強い影響力を持とうとしている。

  米当局は、米国の承認なしに世界のいかなる場所にもAI向け半導体を出荷することを制限する規制案を作成した。これにより米政府は、各国がAIモデルの学習や運用のための施設を建設できるかどうか、またどのような条件で認めるかについて、幅広く統制することになる。