米労働生産性、10-12月に予想上回る-企業のコスト抑制姿勢映す

  • 前期比年率2.8%上昇、予想1.9%上昇-7-9月は5.2%上昇に上方修正
  • 単位労働コストは2.8%上昇、それまで2四半期は低下していた

米インディアナ州のディーゼルエンジン工場内

Photographer: Luke Sharrett/Bloomberg

米国の労働生産性指数は2025年10-12月(第4四半期)に市場予想を上回る伸びとなった。7-9月(第3四半期)に記録した約5年ぶりの大幅上昇からは鈍化したものの、企業がコスト抑制のため効率向上に取り組んでいる状況が示された。

  労働生産性はこのところ改善傾向にあり、賃金上昇圧力の抑制に寄与している。労働市場はもはやインフレの要因ではないという米連邦準備制度理事会(FRB)当局者の見解も裏付けている。