中国全人代の出席者数、今世紀最少-習氏が強化した粛清の影響注目
- 全代表の約4%に当たる113人の代表が欠席-理由は不明
- 一部の代表が調査対象となっているため出席できなかったとの疑念も
中国の国会に相当する全国人民代表大会(全人代)が北京で5日に開幕したが、出席した代表数が今世紀最少となった。共産党の習近平総書記(国家主席)による人民解放軍などへの粛清拡大を背景に、全人代の構成そのものが流動化している。
全人代常務委員会の趙楽際委員長によれば、人民大会堂で開かれた開幕式には2765人が出席。少なくとも2000年以降で最も少ない出席者数となった。