中東の空の便運航停止、アジア系航空会社に旅客が殺到
- カンタス、エア・インディアなどで欧州路線増便
- 安全確保でき次第、旅客は戻る見込み-一部で旅行ルート見直しも
中東地域で続く中、アジア系の航空会社への需要が増している
Photographer: Ore Huiying/Bloomberg
中東地域で続く戦闘により空域が閉鎖され、地域の主要航空会社が運航を停止している中、主要な選択肢としてアジア系の航空会社が浮上している。旅行者は戦争から逃れるため、航空券に高額な割増料金を支払っており、欧州とアジア間を直行便で結ぶ競合航空会社に機会が生まれている。
ブルームバーグ・インテリジェンス(BI)がまとめたグーグルフライトのデータによると、3月4日時点で香港・ロンドン間の往復運賃は1975ドル、シンガポール・ロンドン間は2255ドルと、いずれも前週の約3倍に上昇した。