米国の一律関税、15%に引き上げられてもEUは除外を見込む

  • 米財務長官が引き上げ示唆も、EUは10%維持の確約と説明
  • 10%上乗せで42億ユーロ分が上限超過の可能性-関係者

ドイツの工場で生産された完成鋼材

Photographer: Sean Gallup/Getty Images

欧州連合(EU)は、ベッセント米財務長官が今週中にも関税引き上げが実施される可能性が高いと述べた後も、米国がEUに対する一律関税を15%へ引き上げることはないと見込んでいる。

  事情に詳しい複数の関係者によると、米国はEUの輸出品に対し、一律10%の関税率を維持するとの確約をEU側に示した。関係者は匿名を条件に語った。