「トランプ・プット」期待揺らぐ、イラン戦争下での有効性に疑問

  • イラン戦争の終結見通せず、長期化や予期せぬ結果が生じる恐れ
  • 米政権に強い圧力かけるには株価が最大15%下げる必要-BCAリサーチ

ニューヨーク証券取引所のトレーダー(3月2日)

Photographer: Michael Nagle/Bloomberg

3日の米国株式市場で主要指数が下げ渋った際、トランプ大統領が自ら招いた新たな危機の火消しに向け、何らかの収束策を打ち出すとの期待が投資家の間で再び強まったかのようにみえた。

  だがウォール街のストラテジストは、イラン戦争を巡ってはいわゆる「トランプ・プット」に頼るべきではないと警告している。