ニデック株が大幅上昇に転じる、不正会計の調査報告で一時は下落

  • 空売り買戻しの見方、受注水準に評価も-信用力に影響小さいとの声
  • ニデック第三委は前日に不正会計の調査報告書公表、多数の不正指摘

ニデック株が4日、前日比大幅下落で取引を開始。その後、上昇に転じて一時前日比19%高の2698円とブルームバーグの記録に残る1998年9月以降で最大の日中上昇率となった。

  アイザワ証券投資顧問部の三井郁男ファンドマネジャーは、値動きからは、「空売りしていた人たちの買い戻しが入っている」とみる。東証による上場廃止への判断がはっきりしない中、第三者委の報告書公表というイベントが通過してショートカバーが入っているのではないかと述べた。