TOPIX改革に先回りする投資家、約30の新規採用候補に需給期待の買い
- マクドHDなど有力候補、中東緊張乗り越えTOPIXしのぐ年初来上昇率
- 買い手中心はヘッジファンド、国内機関投資家参戦も-しんきんAM
日本株市場で今年10月に予定される東証株価指数(TOPIX)改革を見据えた投資家のポジション構築が始まっている。中東情勢の緊張が相場に悪影響を及ぼす中でも、新たな組み入れ候補に挙がる銘柄には指数連動型(パッシブ)ファンドからの資金流入を期待した先回り買いが入り、パフォーマンスは良好だ。
日本取引所グループ(JPX)は指数の魅力と日本株の競争力を高めるため、今年からTOPIXの定期入れ替えを始める。大和証券の橋本純一チーフクオンツアナリストの1月中旬時点の推定によると、日本マクドナルドホールディングスや千代田化工建設など31銘柄が新たに採用される可能性がある。