米、エヌビディア製H200の対中輸出制限を検討-1社当たり7万5000個
- 個別企業への上限実現ならエヌビディアによる中国再参入の足かせに
- エヌビディア株価、時間外取引で約1%安の181ドル
米当局は、米半導体大手エヌビディアが中国の個別企業に輸出できる人工知能(AI)アクセラレーターの数量に上限を設けることを検討している。これが実現すれば、同社の重要市場への再参入は一段と制約される。
事情に詳しい関係者によると、トランプ政権は中国企業が購入できるエヌビディアのAI半導体「H200」を1社当たり7万5000個に制限する案を協議している。性能が類似するアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)の「MI325」も個別企業ごとの上限に算入されるという。これらのアクセラレーターはテック業界で重宝されており、AIモデルの開発や運用に使われる。