米国債下落、中東紛争による原油高でインフレ懸念-逃避買い入らず
米財務省
Photographer: Al Drago/Bloomberg2日午前の米国債相場は下落。中東での紛争を受けて原油価格が急騰し、インフレが再加速するとの懸念が強まり、利下げ期待が後退した。
世界的な市場混乱時に通常見られるような米国債への資金逃避はなく、むしろ中東地域全体での戦闘がインフレを再燃させる危険性に市場の目が向いている。米連邦準備制度理事会(FRB)の追加緩和観測は後退しつつある。イランでの体制転換を推し進めるトランプ米大統領は、イラン爆撃が数週間続く可能性があると述べた。