FRB、ECB、英中銀の利下げ観測後退-中東情勢緊迫でインフレ懸念

  • FRBが2026年に3回の利下げを実施する確率は20%-先週は約50%
  • ブレント原油が4年で最大の上昇、インフレ懸念強まる

2日の短期金融市場で、米国、英国、ユーロ圏の利下げ観測が後退した。中東での戦争が原油価格を押し上げ、インフレ懸念をあおった。

  政策決定会合の日程に連動するオーバーナイト・インデックス・スワップ(OIS)市場によると、米連邦準備制度理事会(FRB)が2026年に3回利下げを実施する確率は20%に低下した。先週はほぼ50%だった。