イラン攻撃で原油急騰、経済打撃を受ける国は-エコノミスト分析
- 中国はイラン産原油の99%を輸入、主要な供給源を失う恐れ
- 輸出国のロシアには恩恵、インドや中国の需要受け皿に
爆発の後、煙が上がるテヘラン市内の様子(3月1日)
Photographer: Majid Saeedi/Getty Images
イランを巡る情勢の悪化は、世界経済にどのような影響があるのか。エコノミストたちは、打撃を受ける国がある一方で、恩恵を受ける国もあるとの分析を示している。
米国とイスラエルがイラン攻撃に踏み切ったことで、原油価格は急上昇した。投資家は金などの安全資産へ逃避し、株式は下落。とりわけ外貨準備が乏しく経済規模が小さめの国々は脆弱(ぜいじゃく)な立場に置かれている。