原油価格が焦点、米イスラエルのイラン攻撃で世界の株式市場警戒
- エネルギーや防衛関連が逃避先に、公益などディフェンシブ銘柄も
- 成長株や工業株、金融株など景気敏感株には売り圧力がかかる可能性
ミシガン州デトロイトにあるマラソン・ペトロリアム社の製油所
Photographer: Jeff Kowalsky/Bloomberg米国とイスラエルがイランを攻撃したことを受け、世界の株式市場では週明けの取引が荒い値動きとなり、リスク回避色が強まるとの見方が広がっている。エネルギーや防衛関連銘柄が逃避先として注目されている一方、航空株や消費関連株の下落が見込まれる。
週末の中東市場の値動きは今後の展開を示唆した。サウジアラビアのタダウル全株指数は2.2%下落したが、石油大手サウジアラムコの上昇が下支えとなり、下げ幅は限定された。エジプトの主要株価指数も2.5%下落した。