OPECプラス、4月の増産幅を拡大へ-対イラン攻撃で原油上昇圧力

  • 日量20万6000バレルを増産-OPECプラスが確認と代表ら
  • 昨年10~12月に実施していた日量13万7000バレルの月次増産を上回る

OPECのパビリオン(南アフリカでの会議で、2025年9月30日) 

Photographer: Dwayne Senior/Bloomberg

石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟産油国で構成する「OPECプラス」は、4月の原油生産をやや大きく増やすことで原則合意した。米国とイスラエルによるイラン攻撃をきっかけに広がった紛争が、原油相場の上昇を招く恐れが強まっている。

  サウジアラビアとロシアを主導とする主要メンバーは、日量20万6000バレルを増産する。一連の増産は1-3月期に停止していた。複数の代表が非公開情報だとして匿名を条件に明らかにした。