クリントン元大統領、エプスタイン氏の不正行為「全く知らず」と証言
- 「一時的な知人」で、不正行為が判明する数年前に関係終了と主張
- 下院委員会、自家用機利用やホワイトハウス訪問巡り追求の方針示す
ビル・クリントン氏(左)とヒラリー・クリントン氏(ワシントン、2025年)
Photographer: Melina Mara/The Washington Post/Bloombergビル・クリントン元米大統領は27日、性犯罪で有罪判決を受けた後に死亡した米富豪ジェフリー・エプスタイン氏の政界における人脈を調査する米下院監視・政府改革委員会の証言に応じた。非公開で約6時間にわたって行われた証言で、クリントン氏はエプスタイン氏の違法行為に関していかなる知見も持っていないとして、全面的な否定に終始した。
証言はニューヨーク州チャパクアで行われた。証言に向け事前に用意された声明で、クリントン氏は「私は何も見ていないし、いかなる不正行為も行っていない」とした上で、「自分が見たものは承知しているし、もっと重要なこととして、自分が見なかったものも承知している」と述べた。