イラン、米国に攻撃されたウラン濃縮施設で活動継続-IAEAが確認

  • 何が行われているかは不明、非公表の報告書でグロッシ事務局長
  • ほぼ兵器級のイラン高濃縮ウラン、IAEAは状態や所在を確認できず

昨年6月の攻撃を受けたイラン・イスファハンの核技術センター

Source: Satellite image ©2025 Maxar Technologies/Getty Images

米国により爆撃されたウラン濃縮施設でイランが定期的な活動を行っていると、国際原子力機関(IAEA)が判断した。活動内容の説明はないという。この事実は、イランの核開発を巡る米国との協議を難しくする可能性がある。

  IAEAのグロッシ事務局長は27日付けの非公表の報告書で、米国とイスラエルが昨年6月に攻撃対象とした施設で作業が行われていることが衛星画像で判明したと指摘。6月の戦争以降、IAEAの現地査察は阻まれているため、何が行われているかは不明だという。