ソフトウエア向け直接融資、15%がデフォルトの恐れ-マラソン会長
- AIの「創造的破壊」を以前から警告、ソフトウエアへの融資推奨せず
- レバレッジ10倍、一部企業は借り換え難しいと指摘
マラソン・アセット・マネジメントのブルース・リチャーズ会長
Photographer: Chris Ratcliffe/Bloomberg
マラソン・アセット・マネジメントのブルース・リチャーズ会長は26日、プライベートクレジット業界でのダイレクトローンのデフォルト率は、今後数年間で5-6%に達する可能性があり、その大半はソフトウェア分野が占め、同分野では15%に上るとの見通しを示した。ブルームバーグテレビジョンとのインタビューで語った。
リチャーズ氏は、ソフトウエア業界の問題を「遠くからでも見える列車が線路を走ってくるようなものだ」と例え、プライベートクレジット市場でソフトウエア企業は、レバレッジが約10倍に達していると指摘した。同氏は「問題は起きるかどうかではなく、いつ起きるかだった。市場はようやく目を覚ました」と述べた。また、高いレバレッジのために一部企業は債務の借り換えに苦戦するとの見通しを示した。