2025年の出生数が10年連続減、過去最少-問われる少子化対策の実効性
2025年の出生数は10年連続で減少し、過去最少を更新した。政府が少子化対策に取り組みながらも、減少に歯止めがかかっていない厳しい状況が改めて浮き彫りとなった。
厚生労働省が26日発表した人口動態統計速報によると、25年の出生数は前年比2.1%減の70万5809人だった。死亡数は同0.8%減の160万5654人。出生数から死亡数を引いた自然減数は89万9845人と、18年連続の減少。減少数は過去最多となった。速報値には日本で生まれた外国人と、海外で生まれた日本人の子どもが含まれる。