AI半導体、HBMの次はHBFか-「シリコン熱」に沸く韓国メモリー業界

  • 速度のHBMに対し、容量で挑むHBF-AIサーバーの新構図
  • AI需要拡大で脚光、低コストが強み-2038年にHBM超えも

Ceatec2025で展示されたフラッシュメモリー用シリコンウエハー

Photographer: Kiyoshi Ota/Bloomberg

最近の韓国・ソウルでは、真冬の氷点下にもかかわらず、喫茶店でアイスコーヒーを手に「HBM4の歩留まり率」といった抽象的なテーマを議論する光景が珍しくない。

  ここでは個人投資家は単にテクノロジーに精通しているだけではない。いわばアマチュアの半導体アナリストでもある。世界の市場が高帯域幅メモリー(HBM)の重要性をようやく理解し始めたばかりの中、韓国の熱心な独学派の投資家は既に次の一手を探っている。