トランプ氏、一般教書演説で経済実績弁護-過去最長も新政策欠く

  • 米国は「より豊かで、より強くなって戻ってきた」と強調
  • 中国との経済競争に言及せず、一般教書演説では05年以来-訪中控え
一般教書演説を行ったトランプ大統領(2月24日)

Photographer: Kenny Holston/The New York Times/Bloomberg

トランプ米大統領は24日夜、上下両院合同会議で施政方針を示す一般教書演説を行い、自身の政権と経済実績を強く弁護した。米国は「かつてないほど大きく、より良く、より豊かで、より強くなって戻ってきた」と宣言した。演説時間は過去最長となる1時間47分に及んだが、新たな政策の発表はほとんどなく、経済で競合する中国に直接言及することもなかった。

  大統領はゴールデンタイムでの演説で、困難に直面する国家に向けた激励集会さながらの演出を展開。冬季五輪での勝利や軍の英雄的行為を称賛するとともに、国民により良い将来を約束した。野党民主党に対する攻撃も展開した。