日本製鉄株が続落、転換社債発行を6000億円に拡大-株価に重しの声
日本製鉄株は25日に続落し、一時前日比5.3%安の629円を付けた。同社は前日に海外市場で発行を予定する転換社債型新株予約権付社債(CB)を計6000億円に増額すると発表した。
日本製鉄は償還期限が2029年と31年の2本のCBを2750億円ずつ発行する計画だったが、旺盛な需要を受けてぞれぞれ3000億円に引き上げた。CBは社債と株式の特性を併せ持ち、新株発行による増資と異なり、1株利益の希薄化がすぐに発生しないことなどが利点だ。