AIディストピア論で株価急落、シトリニ創業者も驚き-不安が最高潮に

  • ホワイトカラー大規模解雇で失業率10%を超える最悪シナリオを示す
  • 既存企業へのAIの二次的影響を巡り投資家の不安がピークに達した

シトリニ・リポートの共同執筆者はAIがグローバル経済を劇的に変えると予想

シトリニ・リサーチの33歳の創業者ジェームズ・ヴァン・ギーレン氏は、同社のリポートが23日の株価急落を引き起こすとは予想だにしなかった。

  ギーレン氏は22日、人工知能(AI)の未来に関するディストピア(暗黒郷)的シナリオを自社のサブスタック(プラットフォーム)で公表した。「2028年グローバル・インテリジェンス危機」と題するシナリオでは、ホワイトカラーの大規模解雇がデフレの連鎖を招く結果、失業率は10%を上回り、株価が値崩れする景気下降の想定が描かれた。