日銀委員にリフレ派2人、中央大の浅田氏と青学大の佐藤氏-政府提示
- 高市カラーを具現化した人選の見方、金融政策だけでなく財政も活用
- 日経平均株価は最高値を更新、新発30年国債利回りは3.38%に急上昇
政府は25日、日本銀行政策委員会の審議委員候補に中央大学名誉教授の浅田統一郎氏と青山学院大学教授の佐藤綾野氏を充てる国会同意人事案を衆参両院に提示した。両氏とも金融緩和と積極財政を重視するリフレ派とされる。
浅田氏は3月31日に任期満了を迎える野口旭審議委員、佐藤氏は6月29日に任期を終える中川順子審議委員の後任として提示された。任期は5年間。審議委員は日銀の最高意思決定機関である政策委員会の一員。政策委員会は総裁、副総裁2人、審議委員6人の合計9人で構成される。