米株市場にくすぶるAI脅威論、ドアダッシュやアメックスに売り波及

  • AIが及ぼし得るリスクに関するシトリニ・リサーチのリポートが材料
  • 反応は行き過ぎで、AI関連リスクを過大評価しているとの指摘も

23日の米株式市場ではドアダッシュなどが急落

Photographer: Michael Nagle/Bloomberg

23日の米株式市場では、配送や決済に関連する企業のほか、ソフトウエア関連銘柄などが急落。人工知能(AI)が世界経済のさまざまな分野に及ぼし得る潜在的なリスクについてまとめたシトリニ・リサーチのリポートが材料視された。

  食事宅配のドアダッシュ、クレジットカードのアメリカン・エキスプレス(アメックス)、投資会社ブラックストーンはいずれも一時7%を超える下落となった。リポートで名前が挙がった他の企業も軒並み売られ、ウーバー・テクノロジーズ、マスターカード、ビザ、キャピタル・ワン・ファイナンシャル、アポロ・グローバル・マネジメント、KKRはいずれも3%余り下げた。