トランプ氏の最新関税、EUと米国の「均衡」揺るがす恐れ-ECB総裁
- 今後の通商関係を巡る明確さを確保することが「極めて重要だ」
- ラガルド氏はCBSの番組「フェース・ザ・ネーション」で発言
欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は22日、トランプ米大統領による最新の関税措置が、これまで欧州連合(EU)と米国の間で交渉の末に築かれてきた「均衡」を損なう恐れがあり、経済にとって新たな逆風となり得るとの見解を示した。
ラガルド氏はCBSの番組「フェース・ザ・ネーション」に出演し、米連邦最高裁がトランプ氏による緊急権限法の適用に基づく上乗せ関税の世界的な導入を退けた後、今後の通商関係を巡る明確さを確保することが「極めて重要だ」と述べた。