ブルー・アウル、プライベートローン資産売却-傘下保険会社などに
- 14億ドル相当、北米年金3社と傘下保険会社が取得
- ファンドで解約請求が増加、資金返還に充当
オルタナティブ資産運用会社の米ブルー・アウル・キャピタルは、14億ドル(約2200億円)相当のローンポートフォリオを北米の大手年金基金3社と自社の保険会社に売却した。同社のプライベートクレジットファンドの1本で投資家への資金返還期限が迫る中、支払い原資を確保した。
事情に詳しい関係者によると、シカゴに本拠を置く保険会社クヴァレのほか、カリフォルニア州職員退職年金基金(カルパース)、オンタリオ州公務員年金基金(OMERS)、ブリティッシュ・コロンビア州投資公社(BCI)が債権を取得した。ブルー・アウルは2024年にクヴァレを買収している。