家賃値上がりが全国に広がる兆し、民営家賃は約28年ぶりの高い伸び

  • 1月の民営家賃は0.7%上昇と1998年3月以来の高水準、東京主導で
  • 家賃上昇は基調物価を押し上げ、2%目標達成に向け重要との声も

家賃の値上がりが東京主導で全国的に広がる兆しを見せている。全国ベースでの民営家賃の上昇率は1月に約28年ぶりの高水準に達した。

  総務省が20日発表した1月の全国消費者物価指数(CPI)で、民営家賃は前年同月比0.7%上昇と前月の0.6%上昇から伸びが拡大し、1998年3月の0.8%上昇以来の高水準となった。同省によると、都区部の影響が大きいが、他県でも上昇が見られるという。