米利上げシナリオの可能性を幾人かの当局者が指摘-FOMC議事要旨

  • 幾人かは両方向の可能性を示す文言が望ましかったと示唆
  • 一部当局者は少なくとも近い将来の追加利下げに慎重な姿勢

FOMC議事要旨によれば、利上げシナリオの可能性を幾人かの当局者が指摘した。 

Photographer: Samuel Corum/Bloomberg

1月27、28日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)会合では、インフレ率が目標を上回る状況が続いた場合、利上げが必要になる可能性があると、「幾人かの」政策当局者が示唆した。米連邦準備制度理事会(FRB)が2月18日に議事要旨を公表した。

  議事要旨では「幾人かの参加者は今後の金利決定について、両方向の可能性を示す文言が望ましかったと示唆した。インフレ率が目標を上回る水準にとどまる場合、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標レンジを上方向に調整することが適切となる可能性を反映している」と記された。