生保保有債券の会計処理を見直しへ、一部減損不要に-会計士協会

  • 国債購入しやすくなるとの指摘も、業績への懸念後退で生保株が上昇
  • 大手生保の国内債含み損は拡大、4社で13兆円超と3カ月で約2兆円増

日本公認会計士協会は17日、生命保険会社の保有債券に関する会計上の取り扱いの見直しに向けた公開草案を発表した。

  長期間の保険契約を持つ生保に認められている「責任準備金対応債券」について、一定の条件を満たした場合は「満期保有目的の債券に準ずるものとして取り扱う」とし、減損処理の適用対象としない方針だ。