生保4社の国内債含み損13兆円超に拡大、日本生命5.5兆円-12月末
- 含み損は9月末から2兆円増加、超長期金利の急上昇受け全社で拡大
- 会計士協会は責任準備金対応債券の扱い見直しへ、減損を適用せず
国内金利の上昇(債券価格は下落)を受け、生命保険会社が保有する日本国債などの国内債含み損が拡大している。日本生命保険など大手4社の合計は昨年12月末時点で13兆2460億円となり、9月末と比べて約2兆円拡大した。
日本生命が18日発表した2025年10-12月期(第3四半期)末の国内債券の含み損は5兆4519億円と9月末から7632億円増えた。13日に公表済みの第一生命保険、明治安田生命保険、住友生命保険を含め大手4社すべてで拡大した。