「ググる」時代からの転換、生成AIのGeminiが検索の主役に

  • Gemini、類語検索や文法チェックだけでなく迅速な検索ツールに
  • 従来の検索に代わる対話型体験を提供、製品改良で評価一変

Geminiは文法チェックのツールとなるだけでなく、より優れた検索ツールにもなっている

Photographer: Andrey Rudakov/Bloomberg

グーグルが検索サービスを人工知能(AI)ツールに全面移行させる日が、近い将来に訪れそうだ。検索結果の最上部に表示される「AIオーバービュー」や、グーグルのホームページにあるカラフルな「AIモード」ボタンなど、あらゆる兆候がその方向を示している。

  筆者はここ数カ月、既にその生活を実践している。AIチャットボットの「Gemini」を単に試す段階から始まり、今では問い合わせ10件のうち9件ほどをGeminiに頼るようになった。これまでなら、そうした問い合わせは全てグーグルの検索ボックスに入力していたであろう。大げさに聞こえるかもしれないが、ウェブリンクを探し出すという従来のグーグルの使い方は終わりを迎えたと言ってよいだろう。代替手段を提供したグーグルに祝意を表したい。