米・イラン核協議、両国が進展を評価-軍事衝突の脅威後退し原油下落

  • イラン交渉団は2週間内に新たな提案用意し交渉再開へ-米当局者
  • 米国は空母2隻配備しプレゼンス強める、イランは交渉中に軍事演習

ウィトコフ特使(左)とトランプ大統領の娘婿ジャレッド・クシュナー氏

Photographer: Chip Somodevilla/Getty Images

イランと米国は中東地域の緊張緩和を目指し、スイスのジュネーブで17日、2回目の核協議を行った。米当局者はこの協議で進展があったとし、イランの交渉団は2週間以内に新たな提案を用意して協議のテーブルに戻ってくる予定だと述べた。米国側が慎重ながらも楽観的な評価を下したことから、米軍による武力行使が目前に迫っている可能性は低いことが示唆された。

  匿名で話したこの当局者によれば、双方の溝を埋めるための詳細な提案がイランによって用意されるとしつつ、なお多くの詳細事項について協議が必要だと警戒を促した。