急騰のサンリオ株、買い戻しで上昇余地-空売り比率がTOPIX500で4位
- サンリオの空売り比率は「ラブブ」手がけるポップマートの2倍超
- 好決算受け、空売り勢はポジション調整せざる得ない-りそな
16日の東京株式市場でサンリオ株が一時13%高と大幅続伸し、2025年11月以来の日中高値を更新した。通期利益予想の上方修正を受けて連日の急騰となる中、高水準に積み上がった空売り(ショート)の解消が進めば、需給面から株価がさらに上昇する可能性がある。
S&Pグローバルの集計データによると、サンリオ株の空売りが浮動株に占める比率は約22%と東証株価指数(TOPIX)500指数の採用銘柄で4番目の大きさ。人気キャラクター「ラブブ」で知られ、比較されることが多い中国の泡泡瑪特国際集団(ポップマート・インターナショナル・グループ)の空売り比率も株価の過熱感などから高止まりしているが、サンリオはその2倍超に上る。